「年金35年かけても生活保護よりも安い支給金」 こんな見出しをネットで見てしまった。 何とも切ない内容だ。 老後破産などと言う不名誉な言葉も生まれているようだ。 年金をかけ始めたころはもう少しゆとりの生活ができることを夢に見ていた。 国の保証はもう少し手厚いものだと信じてせっせと積んできた。 それなのにそれなのに。 亡夫は年金を一銭も受け取ることなく逝ってしまった。 数年間のサラリーマンを経て自営に。 二人の支給額を比べたら私の方がほんの少しだけ少なかった。 逆に言えばほんの少しだけ主人の金額が多かったのだ。 それで私の積んだ分の支給はナシ。 あれだけ積んだのにと思うとなんだか納得がいかない事ばかり。 それでも残された者は生きて行くしかないんです。 生かされるのも良いけどやはりお金がものをいう時代だ。 今更外で働ける齢でもなく多分使ってくれる所も無いだろう。 たまぁに入る仕事に夢を託して生きて行くしかないのだろうか。 そのたまぁにの仕事だって何時消え去るかわからないのに。 ネットの見出しについ引き寄せられてない頭でいろいろ考えてしまいました。 今更遅い気もするけどここで気が付いて考える切っ掛けになったのは良いことだわ。 どうにもならないのじゃなくてどうにかするしかない私の老後。 生きるのも辛いですね。 お金が沢山あっても別な悩みで頭を抱えている人もおられるでしょう。 身の丈に合った暮らしを考えもっと無駄を見直しましょう。 無駄なんて有るのかな。 生きてることは無駄とは思いません。 何とかせねば。
by ibakasumi60
| 2015-07-09 12:39
| 花
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