知らない事を今知る    

白鳥を見ていた沼の奥にシラサギ?チュウサギ?が悠々と餌を啄み移動している
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こちらのサギには少し色がついてアオサギ?
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後から中年ご夫婦が仲良く坂を下り沼へ降りてきた
小さなカメラを持った奥さまがシラサギを見て驚いていました
「ねぇ ねぇ あそこにツルがいる~~!!! ツルだよ! お父さん見て! 見て!」と大はしゃぎ

??ツル? ツルの頭には赤いベレー帽のようなものが有る筈だけどなぁ
ツル? まさかここにいる訳ないでしょう・・・
それでも彼女はツルだと疑いもせず信じているし可笑しなことに旦那様もそうだねとばかりに奥様に同意している

嗚呼・・・シラサギがツルに見えたのか・・・何だか悲しかった
シラサギはそんなことはお構いなしに餌を啄んでいた

奥さまがついに私に話しかけてきました
チャンス!!
「凄いわよね~ ここでツルが見られるなんて! 来てよかったわぁ~」と興奮覚めあらず
あの奥に見えるのはツルではなくシラサギだと思いますよ
この場所でツルの飛来が有るとは聞いたことないですね~とヤンワリと

「えぇ??? あれツルじゃないの? お父さんも知らなかったの? 知ってた? なんで教えてくれないのよ」とご主人に
バツ悪そうに色々言い訳をしていた奥さまが何とも可愛かった

何事も無かったようにシラサギと白鳥をカメラに収めて楽しんでいました
歳の頃は多分私と余り変わらない奥様のように見受けました

何だか愉快な方
とても楽しそうな人
お喋り好きな可愛い人

そうこうしている内に園児たちが一列行進で坂を下りて来て雰囲気がガラリと変わった沼の畔でした

私なんか知らない事ばかりだけど恥ずかしいとも思わないで図々しく生きています(^_^;)


# by ibakasumi60 | 2019-01-20 08:00 | 風景 | Comments(0)

梅一輪の逞しさ 

梅一輪 梅一輪の暖かさ
老木にやっと一輪咲いた姿を見つけました
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ガソリンがまだ半分ほど入っている
ギリギリまで減らして今度入れる時は少しだけ入れましょう
無駄なく使いきるための知恵です

ぶらりと梅園に入ってみた
どの木もまだ蕾は堅そうだ
芝生の上を歩きながら時折梅の蕾を観察
どの木も蕾は硬そうで綻んでいる木も見当たらない

公園をぐるりと散歩して帰ろうと思ったら花ひとつ開いているのを見つけた
たったひとつの梅の花
来た甲斐があった
見つけた時は本当に嬉しかった

もう咲いても良いかなと梅の隊長が様子をみているみたいだ
この暖かな気温が続くと次から次と硬い蕾の殻を破るのでしょうね
梅の木が賑やかになるのもあと少し
人で賑わうのもあと少し

楽しみな春の出来事


# by ibakasumi60 | 2019-01-19 08:00 | | Comments(4)

白鳥の ha ba ta ki

白鳥と富士山に合いたくて出かけたけど富士山には案の定振られてしまった
白鳥は前回と同じ沼
今日は誰も居ない沼で沢山の白鳥を独り占めしてきました
楽しんでいると後から一人また一人と大きなカメラを持った殿方がお出まし
隅っこで小さくなってパチリ・パシリと私の世界に突入

その内マイクロバスから小さな子供たちがゾロゾロと降りて整列している
幼稚園生が行儀よく一列行進で小高い丘を降りてきた
赤いパンツとグリーンの帽子が可愛い
男女共通の色だからパッと見た感じは男か女か分からない子供達
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私の方を向いて羽ばたきしてくれればいいのにほとんどが背を向けていた
餌を食べた後でもないので首の動きを見ていてもハバタキのチャンスが分からない
それでも粘ってカメラを向けていた
前回よりもかなり数も増えて小さな沼は満鳥御礼の幟が出そうな感じ
それでもまた15羽~20羽の団体さんがダイナミックに降りてくる
その様は近くで見ていて圧巻!
今暫くこの沼で羽を休め栄養を蓄えているようだ
少し色の付いた子供白鳥も前回よりも少し大きく成長しているように見えた

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もう一度白鳥に会いに来たいと思った次第です

それは良いけど有りったけの画像を目一杯貼りつけて喜んでいるお婆です(笑)


# by ibakasumi60 | 2019-01-18 08:00 | 風景 | Comments(10)

こんなにも燃えているのに  

何時もの場所へ行けば見えるかも
そう思ったらもう車を走らせていた
太陽は雲間から半分顔を出して恥ずかしそうにしている
輝きは眩しいほどの強さ

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ここは大型家電販売店の駐車場
数年前に空が赤く焼けてずっと遠くだけど富士山が見えたのよね
あの時と違うのは高速道路が出来てジオラマのように車が動いているという変化
もう少し太陽が沈んだら見えるのかな
ジッとその場に佇みながらその時を待っていた
どんどん太陽が大きくなり沈んでいく

この方向に見えるはずなのに見えない
あちこちに目をやって探すけど富士山は見えない
住環境が変わってきてもうここからでは望めないのかも
空気がキンキンに冷え込んで夕焼けで空が赤く燃える時に見える富士山だけど今日はダメみたい
地平線の奥に太陽は転がり落ちるように消えそう
消える前にきっぱりと諦めて家路を急いだ

こんなにも富士山に焦がれているのに出会いは稀
想う心が胸を押しつぶしそうだ
まるで遠距離恋愛をしていた頃のように切ない思いが蘇ります
この地から富士山は偶に切り見られないからこんなにも苦しい思いをするのでしょうね

富士山 好きだよ! 愛しているよ~!
一方通行の恋をしているお婆です


# by ibakasumi60 | 2019-01-17 08:00 | 風景 | Comments(16)

散り椿 

勝手な語呂合わせで散り椿と表現しました
この木の名前は本当は山茶花です

山茶花も椿もみんなひっくるめて「椿」と表現していた私
山茶花さん・・・ごめんなさい
教えてくださった方に「有難う!」
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大きな木は遠目からもひときわ目立っていた
近づくと木の下には散り椿がいっぱいに咲き落ちていた
散り椿もなかなか美しいものですね
二度楽しませてくれる椿です

散歩する人もランニングする人も椿には目もくれずただ前を向いて足を進め移動するだけ
私は近づいて腰を屈めてひとり言
「誰にも見てもらえず踏まれるだけなんてかわいそうね~」
「こんなにも綺麗に咲いたのに・・・」
地面を赤く染めて椿はセカンドステージを飾っていた


# by ibakasumi60 | 2019-01-16 08:00 | | Comments(12)