赤いサボテンが今年も咲きましたよ  

洗濯物を外に干したけど空模様は怪しく急変しそうな感じ。
お隣もベランダ一杯に干してある洗濯物。
雨が落ちてきたらお隣同士声を掛け合うだろうという安心もあるけど「濡れるなよ!」って感じ。
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昨日までは蕾に赤い色は見えなかったのにね。
朝新聞を取りに行くとき庭を一周したけど幾らかオレンジの花が透けて見えるような蕾だった。
それから一時間ほどしてサヤエンドウをもぎ取ろうと外に出たらあれまぁ~咲いてるじゃない。

オレンジ色を際立たせ「ママ早く気が付いてよ~」と熱い視線を送っているのが分かった。
さっきまでまだ蕾だったのに凄いね。
一気に花を広げて見てくれと言わんばかりのサボテンです。
名前も知らないサボテンだけどちょっぴり悲しい思い出を持った一鉢です。
数個の花が咲いたけどまだまだ蕾が付いているので彼女を偲びながら暫く楽しみたいと思います。

   綺麗だね~。
   今年も咲いてくれたんだね。

このサボテンは近所を散歩中に脳梗塞で半身不随になった方からの根分けの花です。
息子と同級生のお母さんで3年程前に亡くなられてしまいました。
今となったら形見の花になったけど亡くなられてから毎年花を見せてくれるようになった不思議。
血圧が高めで2.3日薬を忘れて飲まなかった時に倒れられてそれ以来ずっと不自由な身体でした。
夫婦仲も親子の仲もギクシャクして最終的には離婚になり長男夫婦が面倒を見ていました。
お嫁さんが良くできた人で奥さんはいつもお嫁さんへの感謝の言葉を聞かせてくれた人でしたね。

奥さんは美容院を経営していたので旦那様は俗に言う髪結いの亭主で仕事も長続きしないまま。
朝から酒に溺れ身体から酒が切れることがなく飲んでお金は奥様に暴力を振るって御金をせびって。
おまけに競輪競馬が好きというどうしようもない父親だったそうです。

この花が咲くたびに仲良し息子たちの「ゆーちゃん」「しんちゃん」と呼び合っていた頃を懐かしむのです。
息子たちは年に数回飲み会という場所で今も楽しくしているみたい。
なんだか寂しい話になっちゃったけど私の大事な思い出なのです。
by ibakasumi60 | 2017-05-17 11:21 | | Trackback | Comments(1)
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Commented by maehimawari at 2017-05-17 14:36
こんにちは。
そのお友達は、年に1回お花に形を変えて
さっチャンさんに会いにいらっしゃるのですね。
きっと、大切にしてもらって喜ばれていると思います。

血圧の薬を飲み忘れたばっかりにとは、あまりに悲しい運命ですが
人生何があるか分からないものですね。
やはり、今を大切に生きねば…と、改めて思いました。


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