雨戸を開け終えてカメラを持って庭に出てみた そんなつもりはなかったけどそのまま西の方に歩き出す 途中で右折して北へ足を向けた 秋の囁きのような滴に目が留まった 葉っぱの上で朝日を受け輝きを増した露の粒 優しい風に揺られ揺れてる もう少し揺れていたいと葉っぱにしがみついていた 何だか可愛らしくて 何だか意地らしくて 草むらの中でしゃがんで見ていたらお尻の下の露に叱られた 怒った滴に少しズボン濡されちゃった 逃げる様にして眩しい朝日に向かって走った 散歩へ出るなんて予想外 帽子も被らず1時間の散歩 少し汗ばんだ身体を夕べの残り湯にドボンと沈めた 着替えが終わったら朝餉の良い匂いが 何気ない散歩も時にはこんな楽しみ方をしています
by ibakasumi60
| 2010-09-17 17:52
| 花
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